グランプリ神戸17
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グランプリ神戸17/Grand Prix-Kobe 2017は、2017年に日本で開催されたモダンのグランプリ。
アモンケット参入後初となるモダンのグランプリ。新しいカードとしては療治の侍臣/Vizier of Remedies、不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable、遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Landsなどのほか、栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiateがエスパー・コントロールをTop8に送り込む活躍を見せた。
第13回戦終了時点でトップ8への望みをつないでいる46人の使用デッキアーキタイプが24種類を数え、使用率最大のボロス・バーンですら使用者が4人(8.7%)と、まさに群雄割拠の大会となった[1]。
グランプリ神戸15の準優勝者であるJoe Sohが、神戸の地で再び決勝の舞台に進出。2年前の白黒戦士(スタンダード)と同じ不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler入りの白黒デッキ、白黒エルドラージで見事優勝を果たした。
- 同じ日程でグランプリコペンハーゲン17も開催されている。
基本データ
- 日時:2017年5月27日~5月28日
- 会場:神戸国際展示場
- 主催:ホビーステーション
- フォーマット
- 参加者数:2798名
- ヘッド・ジャッジ:Riccardo Tessitori
- プロツアー「破滅の刻」予選
- 来場アーティスト:Josu Hernaiz、Lius Lasahido
上位入賞者
Top8
- 優勝 Joe Soh (白黒エルドラージ)
- 準優勝 小島輝政 (ドレッジ)
- 第3位 Park Bi-o (グリクシス死の影)
- 第4位 鈴池史康 (エルドラージ・トロン)
- 第5位 ツボウチ トモヤ (アドグレイス)
- 第6位 香川武史 (親和)(初日全勝)
- 第7位 千葉晶生 (エスパー・コントロール)
- 第8位 玉田遼一 (ジェスカイ・フラッシュ)
初日全勝
- 第9位 増門健太 (ナヤ・カンパニー)
- 第10位 Shin Jong-ho (タイタン・シフト)
- 第22位 Wu Kon Fai (ボロス・バーン)
- 第25位 杉山優 (ボロス・バーン)
- 第33位 野稲和弘 (アドグレイス)
- 第80位 坂本玄太 (エスパー・メンター)
- 第82位 Huang Ta-chi (エルドラージ・トロン)
- 第85位 川上紘司 (赤緑トロン)
- 第202位 城間博 (エルドラージ・トロン)
参考
- ↑ 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.69 ISBN 9784798615776
- Soh is No Average Joe!(公式サイト、英語)
- グランプリ・神戸2017 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- グランプリ・神戸2017 特設サイト(ホビーステーション)
- トーナメント記録
2017シーズン | |||||||
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世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ | ||||||
国別選手権 | 日本 - イングランド - アメリカ | ||||||
プロツアー | プロツアー「霊気紛争」(ダブリン) - プロツアー「アモンケット」(ナッシュビル) - プロツアー「破滅の刻」(京都) - プロツアー「イクサラン」(アルバカーキ) | ||||||
グランプリ |
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その他 | チームシリーズ決勝 - SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals | ||||||
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