栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate
提供:MTG Wiki
Glory-Bound Initiate / 栄光半ばの修練者 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
栄光半ばの修練者が攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、ターン終了時まで、これは+1/+3の修整を受けるとともに絆魂を得る。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)
3/1督励すると4/4絆魂になる白の人間・戦士。第六隊の刃/Blade of the Sixth Prideの上位互換。
督励せずに殴る方が合計打点こそ高いが、そのままでは脆いので基本的に督励を前提に運用することになる。督励した際の性能は4~5マナ相当と強力で、それが3ターン目に攻撃してくるのは脅威。パワーの上昇幅こそ小さいものの、タフネス4では同マナ域のクリーチャーで相討ちを取ることは困難。それでいて通そうものなら一発で8点ものライフ・アドバンテージを取られてしまう。
リミテッドにおいてはアモンケットの高速環境に噛み合う初手級の優良レア。更に構築では永遠の見守り/Always Watchingという、色もマナカーブもアーキタイプも合致した最高の相方が存在する。3ターン目から毎ターン5/5警戒・絆魂に攻撃されてはひとたまりもないだろう。スタンダードでは白青フラッシュやマルドゥ機体、赤白人間などに採用されている。モダンにおいても、グランプリ神戸17でこれを4枚採用したエスパー・コントロールがTop8に残る活躍を見せ、話題となった。
[編集] 参考
- Greetings and Exertations/監督し激励する(Beyond the Basics 2017年4月6日 Gavin Verhey著)
- 修練者/Initiate(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アモンケット - レア
- カード個別評価:アモンケットリマスター - レア