貧窮+裕福/Rags+Riches

提供:MTG Wiki

2020年8月24日 (月) 00:10時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Rags / 貧窮 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

ターン終了時まで、クリーチャーはすべて-2/-2の修整を受ける。

Riches / 裕福 (5)(青)(青)
ソーサリー

余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
各対戦相手はそれぞれ自分がコントロールするクリーチャー1体を選ぶ。あなたはそれらのクリーチャーのコントロールを得る。


青黒余波分割カードは、1マナ重くなった蔓延/Infestと、バイバックの無くなった福音/Evangelizeの組み合わせ。

裕福は7マナと重く、かつ、奪うクリーチャーを自分が選べない点で使いにくく見えるものの、同様に7マナで墓地からプレイし、対戦相手が選ぶ対戦相手のクリーチャーを1体除去するチェイナーの布告/Chainer's Edictと比較すると、「おまけ」で使える効果としては必ずしも効率は悪くないことが分かる。また、各対戦相手のクリーチャーを奪えるため、多人数戦ではより強力になる。

貧窮によって小型クリーチャーを除去することで、裕福でコントロールを得るクリーチャーの対象を狭めることができる点でシナジーがあるといえる。

  • 銀枠Who+What+When+Where+Whyを除くと、分割カードのカードとしての点数で見たマナ・コストが11あるのはこれまでの最大である(破滅の刻登場時点)。
  • 「rags to riches」とは貧しい地位から富裕層へとのし上がった人物のこと(ragsはぼろの服を意味する)。イラストに描かれたも、野良猫から豪華なクッションに寝そべる飼い猫へと上昇を果たしたようだ。

関連カード

サイクル

アモンケット余波を持つ友好色分割カードサイクル。いずれもレア

参考

MOBILE