不可解な終焉/Baffling End

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2020年5月23日 (土) 08:28時点における175.177.6.62 (トーク) - whois による版
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Baffling End / 不可解な終焉 (1)(白)
エンチャント

不可解な終焉が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてマナ総量が3以下であるクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
不可解な終焉が戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはトランプルを持つ緑の3/3の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・トークン1体を生成する。


絹包み/Silkwrapの変形版。戦場を離れると追放されたクリーチャー恐竜トークンになって戻ってくる。

環境にもよるが構築における強力なクリーチャーは点数で見たマナ・コストが3以下であっても3/3トランプルより厄介であることが多く、それを2マナで除去できるこのカードは絹包みと比較しても決して引けを取らない。またエンチャントを除去できないため、それらのアグロに対しては有力な除去になりうる。構築で使われるかどうかはメタゲーム次第か。

リミテッドでも使いやすい除去だが、相対的に3/3トークンが強力な戦力となるため、戦場を離れた際のリスクは大きくなる。特に対戦相手が恐竜デッキを使っている場合は恐竜トークンを有効活用されやすく注意が必要。

  • 2つの能力は独立して機能する。
  • イラストには海賊と思しき人型の影と、それを見つめる恐竜が描かれている。

参考

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