廃墟の地/Field of Ruin

提供:MTG Wiki

2018年9月16日 (日) 15:42時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


基本でない土地破壊する土地幽霊街/Ghost Quarterの亜種。

起動コスト重い代わりにカード・アドバンテージを失わないのが特色。

登場時のスタンダードではラムナプの遺跡/Ramunap Ruins水没遺跡、アズカンタ/Azcanta, the Sunken Ruinなど無視できない基本でない土地が存在するため、それらへの対策として主にコントロールデッキに採用される。

ドミナリア参入後の青白コントロールでは、ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaのマイナス能力や暗記+記憶/Commit+Memoryによってライブラリーバウンスしたカードを、シャッフルさせることで唱え直させないというギミックが組み込まれる例もある。

モダンでは主に青白コントロールなどに採用される。土地を伸ばすことが重要なコントロールデッキでは幽霊街よりも優先度が高い。基本土地自体をほとんど入れていないデッキも多く、色マナを縛る効果もスタンダード以上に期待できる。

  • 幽霊街と異なり、探すことは強制である。多くの場合ほぼ変わりはないが、これにより書庫の罠/Archive Trap代替コスト条件を自発的かつ強制的に満たすことが可能となっている。

参考

MOBILE