白シャドーウィニー
提供:MTG Wiki
白シャドーウィニー (White Shadow Weenie)は、テンペスト・ブロックのシャドークリーチャーを主力とした白ウィニーの一種。白には珍しく回避能力を持つクリーチャーが多いため、花の壁/Wall of Blossomsやボトルのノーム/Bottle Gnomesでも止めづらかった。
Soltari Priest / サルタリーの僧侶 (白)(白)
クリーチャー — サルタリー(Soltari) クレリック(Cleric)
クリーチャー — サルタリー(Soltari) クレリック(Cleric)
プロテクション(赤)
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
Soltari Monk / サルタリーの修道士 (白)(白)
クリーチャー — サルタリー(Soltari) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
クリーチャー — サルタリー(Soltari) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
プロテクション(黒)
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
テンペスト・ブロックを含む環境の白ウィニーはほとんどがこれである。
ミラージュ・ブロック〜テンペスト・ブロックの時期は、浄火の鎧/Empyrial Armorを使用するアーマースキンが主流。マナロックにもハルマゲドン/Armageddonではなく浄火の鎧/Empyrial Armorと相性のよい大変動/Cataclysmが使用される。
ウルザ・ブロック参入後は十字軍/Crusadeと栄光の頌歌/Glorious Anthemを8枚フル投入したエイトクルセイドが登場。要撃/Waylayのエラッタ前はホワイト・ライトニングという手法も採られた。また、この時代は単色デッキが多かったため、プロテクション持ちのシャドークリーチャーに最下層民/Pariahをつけるコンボも仕込まれることがあった。
これら以外にもトリコロールカラーの3CWや貿易風ライダー/Tradewind Riderを使うライダーゲドンなど、いくつかの派生形が存在する。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアーロサンゼルス98 第3位(参考)
- 使用者:David Bachmann
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (22) | |
4 | サルタリーの僧侶/Soltari Priest |
4 | サルタリーの修道士/Soltari Monk |
4 | サルタリーの使者/Soltari Emissary |
4 | 暁の騎士/Knight of Dawn |
4 | 堅牢な防衛隊/Staunch Defenders |
2 | 復讐する天使/Avenging Angel |
インスタント・ソーサリー (4) | |
4 | 解呪/Disenchant |
エンチャント・アーティファクト (11) | |
4 | 勇士の決意/Hero's Resolve |
4 | 呪われた巻物/Cursed Scroll |
3 | 拷問室/Torture Chamber |
土地 (23) | |
19 | 平地/Plains |
4 | 不毛の大地/Wasteland |
サイドボード | |
4 | ボトルのノーム/Bottle Gnomes |
4 | 煮沸ばさみ/Scalding Tongs |
2 | 雲を追う鷲/Cloudchaser Eagle |
2 | 日中の光/Light of Day |
2 | 穏やかな捧げ物/Serene Offering |
1 | サマイトの癒し手オアリム/Orim, Samite Healer |
- この環境のメタの中心にあったスライをメタり、堅牢な防衛隊/Staunch Defendersや勇士の決意/Hero's Resolveを用いてる点が特徴である。