相殺の風/Countervailing Winds
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Countervailing Winds / 相殺の風 (2)(青)
インスタント
インスタント
呪文1つを対象とする。それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
墓地にあるカードの枚数分のマナを支払わせる不確定カウンター呪文。ラクシャーサの侮蔑/Rakshasa's Disdainにサイクリングがついた上位互換。
墓地にカードが溜まりやすいデッキならば確定カウンターに近い性能になり得る。またサイクリングがあるため腐りにくいのも強み。とはいえスタンダードにはより軽い検閲/Censorや、色拘束は強いが同じマナ・コストで対象が広く確定カウンターの不許可/Disallowなど他の選択肢も多く、優先したい性能では無い。
白青サイクリングにおいては主力のカウンターとなる。サイクリング連打によって墓地が溜まりやすいことに加え、中盤以降は見捨てられた石棺/Abandoned Sarcophagusにより墓地から唱えることができるようになり、防御の要として活躍する。