最後の笑い/Last Laugh
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Last Laugh / 最後の笑い (2)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
最後の笑い以外のパーマネントが1つ戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、最後の笑いは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
戦場にクリーチャーが1体も存在しない場合、最後の笑いを生け贄に捧げる。
黒死病/Pestilenceの亜種。 パーマネントが墓地に行くたび誘発するのでトークンを並べたり土地をクリーチャー化したりしていると連鎖的にクリーチャーが死んで信じられないダメージになったりする。 維持するためにプロテクション(黒)のクリーチャーを入れるなどしよう。
通過の儀式/Rite of Passageで自分のクリーチャーだけ強化しつつ守るのも良い。
- 鎖ナイフの障壁/Lashknife Barrierなどを出していると自分側への被害は少なくて済むが、今度は大したダメージが発生しないで終わってしまうことも。
狙い通りのダメージをたたき出すのは意外と難しいので、デッキ構築の段階で結構調整が必要なカードである。
- ダメージ量を正確に制御するのはまず無理なので、自分が相手より1ライフでも多い状態に持ち込んだうえで自然の類似/Natural Affinityなども打ちつつ「双方死亡だが1ダメージずつの解決による自分の勝利」を狙う方が良い。まさに最期の笑いだ。
- リスの巣/Squirrel Nestとは非常に相性が良い。ダメージレースで負けているのに処理のタイミングを失うと、リスは攻めてくるわ除去すると連鎖爆撃で殺されるわどうしようも無くなる。
- リミテッドではつぼにはまると強烈。軽量クリーチャーで先攻してしまえばコレでそのままゲームエンドに持っていけることも。
なるほど最後に笑うのは勝者であろうが、カードの雰囲気がそれらしくないのも確かである。