老いざるメドマイ/Medomai the Ageless
提供:MTG Wiki
Medomai the Ageless / 老いざるメドマイ (4)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
老いざるメドマイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、このターンの後に追加の1ターンを行う。
老いざるメドマイは追加ターン中には攻撃できない。
戦闘ダメージを与えるたびにTime Walkが誘発する伝説のクリーチャー。
追加のドローやパーマネントのアンタップ、プレインズウォーカーの忠誠度能力の起動回数の追加など、追加ターンは1回得るだけでも多大なアドバンテージを生み出せる。攻撃制限によって流石に単体で無限ターンにはならないが、十分に強力な能力と言える。
難点は除去耐性がないこととマナレシオの低さ。登場時のスタンダード環境には、回避能力、除去耐性、クロックの高さの3点で上回る霊異種/Aetherlingという強力なフィニッシャーが存在するため、それとの比較は重要。
- 攻撃できないのはあくまで追加ターン中のみであり、(追加ターンではない通常のターン中の)追加の戦闘フェイズには攻撃できる。
- そのため戦導者オレリア/Aurelia, the Warleaderとは強烈なシナジーを発揮する。同時に攻撃してダメージが通れば追加の2ターンが約束され、その追加ターン中の戦闘フェイズにもオレリアが追加の戦闘フェイズを得るため都合5回も戦闘フェイズを得ることができる。
- 「State of Design 2013/デザイン演説2013」で事前情報として与えられていた、「パワー9の1つであるサボタージュ能力を持つクリーチャー」。
ルール
- 「追加ターン」とは、CR:500.7で規定されている、何らかの効果によって生成されたターンを意味する。トーナメントにおいてラウンドの制限時間になったときに与えられるエクストラターンのことではない。追加のターンの項も参照。
- 老いざるメドマイの能力以外の要因によって生成された追加ターン中であっても、老いざるメドマイは攻撃できない。
- あくまで追加ターンの攻撃クリーチャー指定ステップの開始時に攻撃クリーチャーとして指定ができないだけなので、何らかの要因で攻撃している状態で戦場に出ることができれば、戦闘ダメージを与えることで再度追加ターンを得られる。
ストーリー
メドマイ/Medomaiは未来の出来事についての謎めいた知識を有する不老のスフィンクス。メレティス/Meletisに年に数度現れ、人々に予言を与える。
詳細はメドマイ/Medomaiを参照。