いかづち/Thunderbolt

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モードを持つインスタント火力与えるダメージプレイヤープレインズウォーカーに撃つ場合は3点、飛行を持つクリーチャーに撃つ場合は4点と、数字の上でのコスト・パフォーマンス火葬/Incinerateを超えるが、「飛行を持たないクリーチャーに使えない」という大きな欠点がある。

テンペスト・ブロック当時、凶悪クリーチャーの一角であった貿易風ライダー/Tradewind Riderを1枚で除去できる点が注目され、スライなどのサイドボードに入ることがあった。これは、火葬にはできない芸当である。

また、2マナ3点火力としてプレイヤーに撃てるので、バーンデッキには採用される。当時は全体除去として地震/Earthquakeが健在だったため、地上クリーチャーを対象に取れない欠点は、それによってある程度軽減されていた。

15年の時を経てアヴァシンの帰還再録される。リミテッドでは対飛行カードとしてかなり有効。1発で落ちないフライヤーはわずか7枚、しかもそのうちアンコモン以下は大天使/Archangelのみという制圧力を誇る。ただし同時に明滅という単体除去の天敵がテーマになっている環境であるため、過信しすぎると痛い目に遭う。

[編集] 参考

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