狼乗りの鞍/Wolfrider's Saddle
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ETBで2/2トークンを生成して自動でつける、+1/+1の修整と忍び寄る虎/Stalking Tiger系回避能力が与えられる緑の装備品。
生体武器風の特性により、単体で4マナ3/3クリーチャー、つまり忍び寄る虎相当のカードとして扱える。低く見積もっても3マナの価値はあるので、装備品が1マナ以下で残ると考えればなかなかのコスト・パフォーマンス。
ただ、肝心の装備品としての性能は装備コスト3に見合うかというといささか疑わしい。
リミテッドでは最低限の戦力になりつつ膠着状態を打破するカードとしてある程度有用だろう。トークンが狼なので、夜群れの伏兵/Nightpack Ambusherと揃えられるとなお良い。
関連カード
サイクル
基本セット2020のアンコモンの有色アーティファクトサイクル。3枚は装備品で、戦場に出たときにクリーチャー・トークンを生成し、自身をそれにつける能力を持つ。
- 祖先の刃/Ancestral Blade
- 聖域の門/Portal of Sanctuary
- 血に染まった祭壇/Bloodsoaked Altar
- 供犠の仮面/Mask of Immolation
- 狼乗りの鞍/Wolfrider's Saddle