切望するマーフォーク/Wishful Merfolk
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Wishful Merfolk / 切望するマーフォーク (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
防衛
(1)(青):ターン終了時まで、切望するマーフォークは防衛を失い、人間(Human)になる。
普段はパワー偏重の防衛持ちマーフォークだが、起動型能力で防衛を失うとともに人間になる小型クリーチャー。
額面上は優れたマナレシオを持つが、ウィニークリーチャーとして扱うには毎ターン2マナを支払う必要があり、著しくテンポが悪い。主な活躍の場はリミテッドであり、序盤は壁役、マナが余ってきた中盤以降は攻撃役、と役割を変えて動く事ができる。
- マナコストとパワーが共通する濠のピラニア/Moat_Piranhas(防衛)とピラニアの群れ/School of Piranha(1Uのアップキープ・コストを要求)を合わせて使いやすくしたようなクリーチャー。特に前者については、「陸に上がれない」というフレーバーを「攻撃できない(防衛)」という能力で表しているという共通点もある。
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- モチーフは、アンデルセンの童話『人魚姫』だろう。人間の王子に恋をした人魚姫は、魔女と取引し、声と引き換えに人間の足を手に入れる。
- フレイバー・テキストによれば、このエルドレイン/Eldraineのマーフォークが陸に上がる目的は恋ではないようだ。物語を踏まえると、自分を裏切った王子への復讐なのかも知れない。
彼女は乾いた地面を歩くことを強く望んだ。そこで復讐を果たすために。