うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest
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2008年6月14日 (土) 21:55時点におけるMerrow No.04 (トーク | 投稿記録)による版
Hollowborn Barghest / うろ穴生まれのバーゲスト (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、各対戦相手は2点のライフを失う。
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが無い場合、そのプレイヤーは2点のライフを失う。
シャドウムーアで登場した、ローウィンの "秘匿を持つ土地" に関連する、黒の大型クリーチャー。
7マナ7/6となかなかの基本性能を持ち、条件を満たすことで対戦相手のライフを削り取る、二つの能力を持つ。
- 「あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、各対戦相手は2点のライフを失う。」
- 「各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが無い場合、そのプレイヤーは2点のライフを失う。」
自分の手札を空のまま保ち続けていれば1番目の能力が発動するし、自分の手札が7枚であろうと対戦相手の手札が無くなっていれば2番目の能力が誘発される。比較的狙って誘発させやすい能力であると言えるだろう。
とは言っても、直接カード・アドバンテージに結びつかない性質であるため(対戦相手が手札からカードを使うことを躊躇し、間接的に獲得することはあるかもしれないが)、プレイしてすぐにどうこうという能力ではない。パワー7としてのクリーチャーということも考えれば、対戦相手への狙撃能力を持ったフィニッシャーとして扱うべきだろうか。
その点から見れば、手札破壊を多用するデッキとの相性は良好と言える。うまくいけば11点クロック。そこまでいかないとしても、一巡するだけで最大4点のライフロスと考えれば、ダメ押しとして十分。
せっかくなので吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowの秘匿でプレイしてあげよう。関連しているだけあって、秘匿によってプレイした場合、能力の発動条件を満たしていることになる。
- 多人数戦になると、複数の対戦相手を同時に消耗させられるため使い勝手がわずかに上昇する。
- 普段は吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowに隠れているらしい。
関連カード
サイクル
シャドウムーアで登場した、ローウィンの秘匿を持つ土地に関連したクリーチャーのサイクル。各色に対応した秘匿を持つ土地が要求する特定の条件下(秘匿によってプレイすること)で、真価を発揮する。
- 風立ての猛禽/Windbrisk Raptor
- 島背の落とし子/Isleback Spawn
- うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest
- 山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon
- 苔橋のトロール/Mossbridge Troll