秘匿

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
秘匿/Hideaway
種別 常在型能力誘発型能力
登場セット ローウィン
モダンホライゾン
CR CR:702.74

秘匿(ひとく)/Hideawayは、ローウィンで初登場したキーワード能力。これを持つパーマネント戦場に出る際に機能する常在型能力置換効果)と、戦場に出たときに誘発する誘発型能力からなる。


Mosswort Bridge / 苔汁の橋
土地

秘匿(この土地はタップ状態で戦場に出る。そうしたとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚見て、そのうち1枚を裏向きに追放する。その後残りをあなたのライブラリーの一番下に置く。)
(T):(緑)を加える。
(緑),(T):あなたがコントロールしているクリーチャーのパワーの合計が10以上であるなら、あなたはその追放されたカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。


[編集] 定義

秘匿/Hideawayは以下の2つの能力からなる。

[編集] 解説

タップインし、戦場に出たときにライブラリーの上から4枚のカードの中から、1枚を追放する(そのパーマネントに隠す)能力である。

ローウィンでは秘匿ランドサイクルのみがこの能力を持ち、これらは秘匿で追放したカードを特定条件下でマナ・コスト支払わずプレイできるようにする能力を併せ持つ。モダンホライゾンではクリーチャーで秘匿を持つ明日の見張り/Watcher for Tomorrowが登場した。

[編集] ルール

  • 「そのパーマネントをコントロールしていたプレイヤー」には、現在のコントローラーだけではなく、過去にそのパーマネントをコントロールしていたことがあるプレイヤーも含まれる。
    • この機能が正常に働くように当初のルールから変更が加えられ、現在「カードを見てもよい」という能力は、追放したカードに与えられる能力になっている。
  • そのパーマネントが戦場を離れたとしても、それを追放したパーマネントをコントロールしていたプレイヤーはそのカードを見ることができる。
    • FAQの記述は誤りである。「追放されたカードを見ることができる」ということは、秘匿を持つパーマネントが持つ常在型能力によって生成される効果ではなく、(当初は)誘発型能力によって生成される継続的効果によるものである。生成された継続的効果の期限は「そのカードが追放されているかぎり」であり、そのパーマネントが戦場を離れても期限は来ておらず、継続的効果は終了していない。
    • 現在は追放されたカードが持つ常在型能力による効果なので、この点も明確となっている。
  • 秘匿と追放されたカードをプレイする能力は関連している能力であるため、秘匿以外の方法で追放されたカードをその能力で使うことはできない(CR:406.5)。
  • ローウィンの秘匿ランドサイクルが持つ唱える方の能力は、能力が解決中にプレイするよう指示している(CR:608.2f)ため、呪文ならば優先権カード・タイプによる制約(自分メイン・フェイズスタックが空といった)とは関係なく唱える事ができる。土地のプレイは、自分のターンでありこのターンの間に土地をプレイしていない限りプレイする事ができる(CR:305.2bCR:305.3)。

[編集] その他

  • タップイン能力の方を忘れやすいので注意が必要。
    • なぜタップイン能力が独立したルール文章ではなく秘匿の定義に含まれているのか、疑問に思った人は多かったようである。2007年10月10日のAsk Wizardsによると、簡単に言えば「ルール文章がカードに収まらなくなるから」。この日のAsk Wizardsにはドイツ語版苔汁の橋/Mosswort Bridgeの拡大画像が出ているが、かなり細かい文字が文章欄に詰め込まれており、納得せざるを得ない窮屈さである。
  • 開発時は、「戦場に出たとき、ライブラリーの上から3枚を裏向きでTreasure pile(宝の束)に加える」という能力を持つ土地で探す宝を作り出し、「(T):Treasure pileから無作為に1枚を公開し、それの点数で見たマナ・コストを支払うことでそのカードを手札に加える」というキーワード処理の「Explore」を持つクリーチャーにその宝を探させる仕組みであった[1]
    • 後年には、実際にキーワード処理として探検/Exploreが登場した。

[編集] 該当カード

[編集] サイクル

ローウィン秘匿ランドサイクル。特定の条件下で秘匿したカードマナ・コスト支払わずにプレイできる。

シャドウムーアの”目覚めたクリーチャー”("awakened creature")サイクルと対になっている。括弧内は目覚めたクリーチャー。

秘匿したカードをプレイできるかどうかは、起動型能力解決時のみに条件をチェックする。起動時に条件を満たすかは考慮しない。

[編集] 参考

  1. Working for Peanuts(Feature 2007年10月8日)

引用:総合ルール 20191004.0

MOBILE