Whammy Burn (playtest)

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2020年5月9日 (土) 02:44時点における27.142.182.29 (トーク) - whois による版
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Whammy Burn (赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたのwhammy deckを切りなおし、島(Island)カードが公開されるか止めることを選ぶまでwhammy deckの一番上のカードを公開する。その後、これにより島が公開されていない場合、 Whammy BurnはX点のダメージを与える。Xは公開されたカードの枚数である。(whammy deckは平地(Plains)カード、島(Island)カード、沼(Swamp)カード、山(Mountain)カード、森(Forest)カード各1枚で構成される。)
[テストカード - 構築では使用できない。]


与えるダメージ量が、ゲーム外のwhammy deckを用いたチキンレースによって変動する火力呪文。 1マナで最大4点火力になり得るが、途中で島が公開されれば0点になってしまう。

軽いのは良いのだが、対クリーチャープレインズウォーカー火力としてみると非常に扱いにくいカード。 例えばタフネス2のクリーチャーに対して撃つ場合、1枚目か2枚目で島が見える確率は40%であり、それなりの頻度で除去に失敗してしまう。飛び切りの殺人光線/Super-Duper Death Rayのように余剰ダメージを扱うことができないのも問題で、致死ダメージ以上のダメージを狙いに行くカジュアルなプレイングもほぼ無意味になってしまっている。

プレイヤーへの火力として使えば純粋な運試しとして使えるのだが、後述の通りダメージの期待値が非常に低く、あまりドラフトでもピックしたいカードではないのが残念な所。

  • あらかじめ何枚目の公開でやめるかを決めて臨んだ場合、2枚か3枚が期待値として最高になる(1枚:1*0.8=0.8点、2枚:2*0.6=1.2点、3枚:3*0.4=1.2点、4枚:4*0.2=0.8点)。しかしその場合でも1マナ1.2点相当とコスト・パフォーマンスは劣悪であり、ショック/Shockに遠く及ばない。確実に効果を発揮する分、焦熱の槍/Scorching Spearの方が使い易いとすら言える。
  • この呪文効果を処理する時点であなたがwhammy deckを持たない場合、即座にゲームの外部から平地を1枚ずつ選びwhammy deckを作成する。
  • whammy deckは追加のデッキ領域に置かれる。それはゲームの領域に含まれるため、Frontier Explorerなどのゲームの外部を参照する効果で利用できない。
  • 対象の決定は唱える時点で行うため、その時点ではダメージの値は決定していない。ダメージの値が決定してからそれが与えられるまでの間には、どのプレイヤーも呪文を唱えたり能力起動したりできない。

参考

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