ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza
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門の土地タイプを得た断ち割る尖塔/Rupture Spire。
基本的な評価は断ち割る尖塔と同一。収録されたカード・セットのリミテッドはいずれも多色環境であり、特にシールド戦では3色デッキになるのが一般的であるため、色事故の危険を減らせるこのカードはマナ基盤として優秀である。門を参照するカードがあるなら、2色デッキでの使用を考えてもよいだろう。灯争大戦のみ、門どころか多色土地自体が他に次元間の標/Interplanar Beaconだけなのでマナ基盤としての価値が大きく上がっているが、もちろん門を参照するカードも収録されていないので門であることのメリットはない。
スタンダード構築ではレインボーリッチや5色ニヴ=ミゼットといった5色デッキで用いられている。
ストーリー
ラヴニカのギルド版とラヴニカの献身版は同じイラストが使用されているが、フレイバー・テキストが異なり、ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guild間の緊張が高まりつつあることを示している。
ギルドパクト庁舎が象徴するのは、最も苦しい抗争ですら協力に終わり得るということだ。(出典:ラヴニカのギルド)
ギルドパクト庁舎は静まり返り、輝かしい約束は崩壊した。(出典:ラヴニカの献身)
灯争大戦版では10のギルドの代表者達がニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneの協力の下、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetを復活させる魔法を使う様子が描かれている(イラスト)。
ギルドの指導者たちは魔法をポータルの傷跡に集中させた。そこは庁舎があった場所、パルン再誕の可能性がある場所だ。(出典:灯争大戦)