孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard

提供:MTG Wiki

2020年4月22日 (水) 10:09時点における124.96.83.1 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Kaheera, the Orphanguard / 孤児護り、カヒーラ (1)(緑/白)(緑/白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ビースト(Beast)

相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各クリーチャー・カードが、それぞれ猫(Cat)やエレメンタル(Elemental)やナイトメア(Nightmare)や恐竜(Dinosaur)やビースト(Beast)であるカードであること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
警戒
他の、あなたがコントロールしていて猫やエレメンタルやナイトメアや恐竜やビーストである各クリーチャーは、それぞれ+1/+1の修整を受け警戒を持つ。

3/2

緑白混成伝説のビーストデッキクリーチャーカードがすべてイコリア/Ikoriaの主要怪物種族のいずれかなら相棒にできる。

相棒の条件は、これら5つのクリーチャー・タイプ部族デッキであれば無理なく達成できる。クリーチャー・カード以外に制限はないので、除去呪文プレインズウォーカーなどを入れることも可能。部族デッキにおいて、3マナロードゲームの外部から確実に呼び出せるのは、打点の面でもカード・アドバンテージの面でも非常に強力と言える。普通に手札から唱えても見劣りしない性能であるため、メインデッキに入れてもよいだろう。

スタンダードでは、発現する浅瀬/Risen Reefを中心とするエレメンタルデッキでの採用が考えられる。ハイドロイド混成体/Hydroid Krasisもビーストなので共存可能。

ルール

相棒の条件
  • デッキのクリーチャー・カードを1種類のクリーチャー・タイプで統一する必要はない。例えば、猫とナイトメアだけが入っているデッキでカヒーラを相棒にすることは適正である。
  • 5つのクリーチャー・タイプのいずれかを持つなら、その5つ以外のクリーチャー・タイプを持っていてもよい。
  • デッキにクリーチャー・カードが1枚も入っていないときも、条件が満たされているため相棒にできる。
  • 部族・カードはクリーチャー・カードではないので、どのようなクリーチャー・タイプを持っていてもよい。
強化能力
  • 5つのクリーチャー・タイプのうち2つ以上を持つクリーチャーも、受ける修整は+1/+1である。

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処相棒クリーチャーサイクル混成カード伝説のクリーチャーで、それぞれ異なる条件の相棒能力を持つ。稀少度レア

ストーリー

カヒーラ/Kaheeraイコリア/Ikoriaに棲む、ビーストの特徴を併せ持つ怪物(イラスト)。

狩人が怪物を殺せば、その子供が独りで生きていかなければならなくなることも珍しくない。この怪物はどうやら、出会った幼い命すべてを守ろうとするようで、多種多様な種の孤児を我が子のように育てるのだ[1]

脚注

  1. The Ikoria: Lair of Behemoths Story on Cards(Feature 2020年4月3日 Wizards of the Coast著)

参考

MOBILE