生態学的な理解/Ecological Appreciation
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Ecological Appreciation / 生態学的な理解 (Ｘ)(２)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーとあなたの墓地から、異なる名前を持ちマナ総量がＸ以下であるクリーチャー・カード最大４枚を探し、公開する。対戦相手１人はそれらのカードのうち２枚を選ぶ。それらの選ばれたカードをライブラリーに加えて切り直し、残りを戦場に出す。生態学的な理解を追放する。
ライブラリーと墓地から4種類のクリーチャーを提示し、相手が選んだ2枚以外を戦場に出すソーサリー。
けちな贈り物/Gifts Ungivenの選択方法を使った動物の魅了/Animal Magnetism系カード。ただこちらは提示するクリーチャーのマナ総量＋3マナを用意する必要があるためファッティの踏み倒しには向かず、集合した中隊/Collected Companyのように横に展開する方が向いている。
選ばれなかったクリーチャーはライブラリーに戻るという性質上、墓地に送られるけちな贈り物/Gifts Ungivenに比べ「実質選択肢がない」状況を作る難易度は高くなっている。それでも、帝国の徴募兵/Imperial Recruiterや護衛募集員/Recruiter of the Guardのようなサーチカードを候補に入れることで似たようなことが可能となる。また、似たような能力を持つクリーチャーを複数選択するのも有りだろう。
- 3枚以下のクリーチャー・カードを公開するのも適正である。その場合は戦場に出るクリーチャーが減ることになるが、ライブラリーにいて欲しいクリーチャーを確実に戻す場合などに有効。
