帝国の徴募兵/Imperial Recruiter
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Imperial Recruiter / 帝国の徴募兵 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
帝国の徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからパワーが2以下のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
1/1ライブラリーからクリーチャーを持ってくる、赤としては珍しいサーチカード。サーチできるのはパワー2以下と制限付きだが、手駒を増やすという点ではそれなりに優秀。
レガシーでのポータル系列の解禁に伴い、アルーレンのキーパーツとなっている。アルーレンで使われるクリーチャーはほとんどパワー2以下で構成されるため、帝国の徴募兵→夢で忍び寄るもの/Dream Stalker→帝国の徴募兵→洞窟のハーピー/Cavern Harpyと展開することで、ほぼ全てのクリーチャーを手札に揃えることができる。そのほか、ペインター・グラインドストーンなどでの採用も見られる。
- 参照するのはパワーであるため、スパイクや接合・移植持ちクリーチャー他、意外と色々持って来られる。カードプールが広ければ、曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorなど優秀な選択肢が増える。
- ポータル三国志内で使う場合には魏の夜襲部隊/Wei Night Raidersや知謀の将軍 陸遜/Lu Xun, Scholar Generalなどを組ませると良いだろう。
- 初出時のクリーチャー・タイプはアドバイザーのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- ジャッジ褒賞カードとして新枠のプレミアム・カード版が存在する。イラストはポータル三国志版と同一である。
- コンスピラシー:王位争奪で白くなり条件がタフネスになった護衛募集員/Recruiter of the Guardが登場した。
- マスターズ25thに新規イラストとフレイバー・テキスト付きで収録。
- モダンホライゾン2で収録されたことにより、モダンでも使用可能。ボーダーレス版イラストの背景には鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerとやっかい児/Pestermiteが一緒に使えと言わんばかりに描かれている。
- 現在判明している限りでは神河/Kamigawaにフェアリーは棲息していないため、背景世界とは関係なく実際のゲームをネタにしたイラストと思われる。