鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni
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Ink-Eyes, Servant of Oni / 鬼の下僕、墨目 (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
忍術(3)(黒)(黒)((3)(黒)(黒),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
鬼の下僕、墨目がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。
(1)(黒):鬼の下僕、墨目を再生する。
黒の伝説のネズミ・忍者。闇の末裔/Scion of Darkness同様に、サボタージュ能力で対戦相手の墓地からリアニメイトが可能。
P/Tが高い上に再生できるためブロックされても大抵一方的に倒せ、ブロッカーを倒しきったら今度はそれらをリアニメイトして戦力にできるため、対戦相手からしたら非常にしぶとく厄介な存在。無理に忍術を狙わずとも、素出しでも十分な性能である。
凧エンジンコントロールやVipies、ヤソコンなど、神河ブロック構築やスタンダードの様々な黒系デッキで採用された。
- これにトランプルなどを与え、ブロック・クリーチャーに致死ダメージを与えると共に対戦相手に戦闘ダメージを与えた場合、その時破壊したクリーチャーを誘発型能力の対象にすることが可能である。なぜなら、能力がスタックに乗る前に状況起因処理によって、致死ダメージを負ったクリーチャーが墓地に置かれるためである。
- 神河謀叛のプレリリース・トーナメントでは、このカードの絵違い版プレミアム・カードが配布された。(→プレリリース・カード)
ストーリー
墨目/Ink-Eyesは神河/Kamigawaの大牙/Okiba衆出身の鼠人。女性(イラスト1、イラスト2)。瞑想により神/Kamiの歌を聞くことができ、彼女の忍術の腕前と驚異的な身体能力はその声に導かれるまま無意識の鍛錬を繰り返した結果である。
竹沼/Takenuma Swampに暮らす鬼/Oniの信奉者、大峨の無慙/Muzanに拾われる。虐げられながらも彼と彼の主のために働くが、鬼との取り引きのため無慙を暗殺。無慙の血を捧げると主の鬼、苦弄/Kuroはその裏切りを評し、墨目に死者を操る術を与える。以後彼女は鬼の下僕となった。
登場作品
- A Servant’s Mission/僕(しもべ)の使命(WotC公式 Jay M. Salazar著、ページ消失のためInternet Archive)