万象監視/Universal Surveillance

提供:MTG Wiki

2022年4月26日 (火) 13:24時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Universal Surveillance / 万象監視 (X)(青)(青)(青)
ソーサリー

即席(あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたがマナ能力を起動し終えたあとにあなたがタップした各アーティファクトは、(1)を支払う。)
カードX枚を引く。


即席つきXドロー火種青マナトリプルシンボルかつソーサリーだが、アーティファクトが並んでいれば凄まじい枚数のドローができる。

単純なXドローとしては軽いBraingeyserインスタント色拘束も緩い夢まみれ/Drown in Dreamsに劣るので、アーティファクトに特化したデッキで使用することとなる。霊気装置の設計図/Servo Schematicのような1枚で2枚分以上になるアーティファクトと組み合わせれば効率よくドローを進められるだろう。

即席を活かそうとするとソーサリーであることは少々足を引っ張りやすい。隙を晒したままターンを他のプレイヤーに渡すことになるし、大量のアドバンテージを獲得すれば必然的にヘイトが溜まる。予めある程度盤面を制圧してなければ得たカードを使えないまま脱落してしまうので、コントロールには組み込みづらい。生み出す結果は強烈だが、それを活かすにはプレイヤーのヘイトコントロールや、事前の下準備、即席でタップするアーティファクトの選択など、多数のバランス感覚が問われる1枚。

参考

MOBILE