浄化の野火/Cleansing Wildfire

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2022年5月29日 (日) 13:22時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Cleansing Wildfire / 浄化の野火 (1)(赤)
ソーサリー

土地1つを対象とする。それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
カードを1枚引く。


土地破壊して基本土地に変えるキャントリップ付き土地破壊ソーサリー

1マナ軽く基本土地がタップ状態で出るようになった地操術士の計略/Geomancer's Gambit。もともとカード・アドバンテージは差し引き0でテンポだけを消費するカードだったため軽くなる意義は大きく、ほぼ上位互換

リミテッドでは、基本的に自分の土地を入れ替えて、上陸誘発回数の上乗せや多色マナ基盤の調整が主な目的となる。対戦相手に使うには、2色土地すら小道なので破壊する意義がなく、墓地枚数参照カードの有効化狙い、這い回るやせ地/Crawling Barrensへの対処、野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wildとの友情コンボくらいだろう。

モダン以下のフォーマットでは、後攻だとウルザランドが揃うのに間に合わない場合もあり見向きもされなかった地操術士の計略から一転、先手を打つことができ瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageで再利用も容易なため実用レベルに達し、ウルザトロンへのサイドボードとして多様なデッキで採用されている。

スタンダードではニューカペナの街角導入後に基本土地が2、3枚しか入ってない3色デッキが隆盛した結果、それらのマナ基盤を破壊し溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drownedで使いまわすことで封殺することを狙った土地破壊デッキがトーナメントレベルで姿を見せるに至った。

参考

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