断片の収斂/Shard Convergence

提供:MTG Wiki

2022年5月21日 (土) 00:53時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Shard Convergence / 断片の収斂 (3)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから平地(Plains)カード1枚と島(Island)カード1枚と沼(Swamp)カード1枚と山(Mountain)カード1枚を探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。


平地手札に加える土地サーチ呪文

サーチした土地をプレイしていけば、4ターン後には以外の44マナの生産力が確保できる。版図のサポートとして使えるので、それらを多用した5色デッキへの採用が考えられる。

4マナで最大3枚のハンド・アドバンテージを稼ぐことが可能であり、同じ緑4マナでハンド・アドバンテージ2枚の地平の探求/Seek the Horizon調和/Harmonizeと比べると、破格の性能と言えるだろう。デッキ圧縮としての効果も期待できるので、5色で無くとも基本土地を各種タッチで仕込んで使うという利用法も考えられる。

ただ、効率が良い一方で手札に増えるのは土地ばかりである。この点は桜族の斥候/Sakura-Tribe Scoutなどの能力展開を速めたり、渦まく知識/Brainstormなどで他のカードと入れ替えて緩和することも考えられるし、突撃の地鳴り/Seismic Assault回顧などのコストにしてもよい。

基本土地に限定されないため、フォーマット次第ではショックランドデュアルランドなどもサーチできるため汎用性が上がる。

[編集] ストーリー

断片の収斂/Shard Convergenceは、衝合/Confluxに際して断片/Shard同士が収束していく現象を、ナヤ/Nayaの術者の視点から描いている(イラスト)。観察者がナヤにいるので、森を除いたその他4断片の土地がサーチできるデザインなのだろう。

出典

The Vorthos Awards: Conflux Edition(Savor The Flavor 2009年2月18日 Doug Beyer著)

[編集] 参考

MOBILE