動物園の管理者/Menagerie Curator

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MTGアリーナ専用カード

Menagerie Curator / 動物園の管理者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human)・市民(Citizen)

(T):好きな色の1色のマナ1点を加える。このマナはクリーチャー・呪文を唱えるためにしか支払えない。
あなたが、あなたのライブラリーにあるクリーチャー・カードと共通のクリーチャー・タイプを持たないクリーチャー・呪文を唱えるたび、カード1枚を引く。

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アーティスト:Jodie Muir


クリーチャー唱えるため限定のマナ・クリーチャー。一風変わったドロー能力も持つ。

マナ・クリーチャーとしてはローテーションが同じ隠遁した剥製師/Reclusive Taxidermistが存在。マナコストは完全一致、あちらは用途を問わず使えるマナを出せる。素のタフネスでは1点勝るが、環境的に3点火力が豊富、またあちらは墓地クリーチャー・カードが4枚以上になると中堅クリーチャーレベルまで膨れ上がるので優位点として弱い。やはりドローを重視して採用すべきだろう。

そのドロー条件は、ライブラリーに存在するものとクリーチャー・タイプが一致しないクリーチャー呪文を唱えること。同名のカードも含めてしまうため、複数積んだカードは全て引き切るなり、切削で落とすなりしないとそれでは引くことができない。自身の軽さも活用するつもりであれば、デッキのクリーチャー・タイプを極力ばらけさせた上で、ハイランダー気味の構築をすることになる。必然、コンボ要素は大部分が失われグッドスタッフ気味になるだろう。そのグッドスタッフでは単に手数が武器となりやすいので、マナ・クリーチャーとしての性能、手札を切らさないドローと相性が良く、優秀なシステムクリーチャーとして機能する。

  • 多相との相性は最悪。あちらは領域を問わず機能するキーワード能力であり、1枚ライブラリーにあるだけであらゆるクリーチャーが条件から外れてしまう。
    • 一方で御神体サイクルとの相性は良好。クリーチャー・タイプを持たないために確実にカードを引け、動物園の管理者自身で必要な色マナを補うことが出来る。

参考

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