フェアリーの詮索者/Faerie Snoop

提供:MTG Wiki

2024年5月23日 (木) 20:48時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Faerie Snoop / フェアリーの詮索者 (1)(青)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 探偵(Detective)

飛行
変装(1)(青/黒)(青/黒)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
フェアリーの詮索者が表向きになったとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。

1/4

混成変装サイクル青黒は、表向きになったとき濾過を行う、飛行持ちのフェアリー探偵

尻でっかちフライヤーということで、リミテッドではブロッカーとして一定の信頼性がある。変装はマナ総量で言うと素出しと変装に必要なコストで同等だが、サイクルの共通点である色拘束の無視や、濾過によるカード・アドバンテージの獲得を狙えるので、展開に余裕があるならば経由して出して構わない。正体を現すことで唐突に飛行を持つブロッカーを用意できる他、装備品オーラと組み合わせて突然強力なフィニッシャーとして地上クリーチャーをすり抜ける運用も視野に入る。ただし、カルロフ邸殺人事件除去が豊富なカード・セットのため、このタフネスでも過信は出来ない点に注意。

構築ではマナの価値が高まり、合計6マナもかけるならより効率の良い濾過が存在している。クリーチャーとしての性能は特筆するものも無いコモン相応であり、変装と組み合わせて何かしらのコンボが発見されなければ採用には至るまい。

[編集] 関連カード

カルロフ邸殺人事件コモン混成マナ・シンボル変装コストを持つクリーチャー・カードサイクル。2のクリーチャーだが変装を経由すればどちらか片方のだけで使用することができる。

[編集] 参考

MOBILE