フェアリーの詮索者/Faerie Snoop
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Faerie Snoop / フェアリーの詮索者 (1)(青)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 探偵(Detective)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 探偵(Detective)
飛行
変装(1)(青/黒)(青/黒)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
フェアリーの詮索者が表向きになったとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
混成変装サイクルの青黒は、表向きになったときに濾過を行う、飛行持ちのフェアリー・探偵。
尻でっかちのフライヤーということで、リミテッドではブロッカーとして一定の信頼性がある。変装はマナ総量で言うと素出しと変装に必要なコストで同等だが、サイクルの共通点である色拘束の無視や、濾過によるカード・アドバンテージの獲得を狙えるので、展開に余裕があるならば経由して出して構わない。正体を現すことで唐突に飛行を持つブロッカーを用意できる他、装備品やオーラと組み合わせて突然強力なフィニッシャーとして地上クリーチャーをすり抜ける運用も視野に入る。ただし、カルロフ邸殺人事件は除去が豊富なカード・セットのため、このタフネスでも過信は出来ない点に注意。
構築ではマナの価値が高まり、合計6マナもかけるならより効率の良い濾過が存在している。クリーチャーとしての性能は特筆するものも無いコモン相応であり、変装と組み合わせて何かしらのコンボが発見されなければ採用には至るまい。
[編集] 関連カード
カルロフ邸殺人事件のコモンの混成マナ・シンボルの変装コストを持つクリーチャー・カードのサイクル。2色のクリーチャーだが変装を経由すればどちらか片方の色だけで使用することができる。
- 確固たる証人/Granite Witness(白青)
- 血滴りの救済者/Sanguine Savior(白黒)
- フェアリーの詮索者/Faerie Snoop(青黒)
- 利器の技師/Gadget Technician(青赤)
- 不審な密通者/Shady Informant(黒赤)
- 放蕩の悪漢/Rakish Scoundrel(黒緑)
- 裂け目破りのヘリオン/Riftburst Hellion(赤緑)
- 犬の散歩者/Dog Walker(赤白)
- 群衆操りの管理人/Crowd-Control Warden(緑白)
- 密偵ワニエルフ/Undercover Crocodelf(緑青)