シーリアのエルフ/Cylian Elf

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2009年4月12日 (日) 01:02時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Cylian Elf / シーリアのエルフ (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

2/2

の2マナ2/2バニラクリーチャー。数ある灰色熊/Grizzly Bears同型再版の1つで、いわゆるである。

部族による支援が受けやすくローウィン・ブロックで大々的に取り上げられたエルフであると言う点は、同マナ域に狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shamanなどの優秀なクリーチャー群が存在するため利点とはしがたい。アラーラの断片ブロック内でも上位互換であるシーリアの陽歌い/Cylian Sunsingerがあるので、こちらを採用する意味は薄い。

リミテッドでは、コモンの熊はマナカーブマナ基盤を安定させる助けとなるため、クリーチャーの頭数が少ないときには採用の余地がある。

開発秘話

このカードのイラストは開発時に他のカードと交換されたものである。元々はエルフではなく緑単色の怪物であり、灰色熊の同型再版としてデザインされていた。しかし、このカード用に描かれたソクターのイラスト長毛のソクター/Woolly Thoctarに採用されたため、代わりにエルフのイラストに差し替えられた。本来、このイラストのエルフはの2/2、警戒を持つマナ・クリーチャーというコンセプトで開発が進められたもので、製品版ではヴァレロンに仕える者/Steward of Valeronとなっている。(→Topic Explosion参照)

ストーリー

シーリアのエルフ/Cylian Elfナヤ/Nayaに住むエルフ族。名前の由来は最初の高司祭シーリア/Cylia

  • 上記の通り、このカードのイラストは警戒を持つマナ・クリーチャーをイメージしているため、イラストの女性はジャングルの樹上に張った陽を浴びるテント(sunsail tents)から大祖始/Progenitusの谷全体をしっかりと見張っている。

参考

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