十二足獣/Dodecapod

提供:MTG Wiki

2009年4月11日 (土) 20:14時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Dodecapod / 十二足獣 (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたが十二足獣を捨てさせられる場合、十二足獣をあなたの墓地に置く代わりに、その上に+1/+1カウンターを2個置いた状態で戦場に出す。

3/3

手札破壊クリーチャー。普通に出しても4マナ3/3、アーティファクト・クリーチャーとして十分なのだが、捨てさせられた場合はなんと0マナ5/5で場に出ることが可能。

実質的に手札破壊の効果を無効化した上、フィニッシャーレベルのクリーチャーを出せる。強要/Coercion系の手札破壊には効かないが、多くの手札破壊は捨てる側が選ぶため、非常に強力な対策となる。また、を選ばずにどんなデッキでも採用できることも重要。

インベイジョン・ブロックでは燃え立つ死霊/Blazing Specterはね返り/Recoilジェラードの評決/Gerrard's Verdictなど強力な手札破壊カードが多く存在し、このカードの活躍の場は広かった。2ターン目のジェラードの評決で十二足獣が2体場に出るなんて事態が起こるほど、多くのデッキサイドボードに採用していた。そのため、次第に上記のカードは採用を控えられたり、2ゲーム目以降はサイドに下げられるようになっていった。時のらせん再録時もメガハンデスへの対策として活躍した。

参考

MOBILE