十二足獣/Dodecapod

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2009年12月31日 (木) 20:45時点における133.205.104.218 (トーク) - whois による版
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手札破壊クリーチャー。普通に出しても4マナ3/3、アーティファクト・クリーチャーとして十分なのだが、捨てさせられた場合はなんと0マナ5/5で戦場に出ることが可能。

実質的に手札破壊の効果を無効化した上、フィニッシャーレベルのクリーチャーを出せる。強要/Coercion系の手札破壊には効かないが、多くの手札破壊は捨てる側が選ぶため、非常に強力な対策となる。また、を選ばずにどんなデッキでも採用できることも重要。

インベイジョン・ブロックでは燃え立つ死霊/Blazing Specterはね返り/Recoilジェラードの評決/Gerrard's Verdictなど強力な手札破壊カードが多く存在し、このカードの活躍の場は広かった。2ターン目のジェラードの評決で十二足獣が2体戦場に出るなんて事態が起こるほど、多くのデッキサイドボードに採用していた。そのため、次第に上記のカードは採用を控えられたり、2ゲーム目以降はサイドに下げられるようになっていった。時のらせん再録時もメガハンデスへの対策として活躍した。

参考

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