納墓/Entomb
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ライブラリー内の好きなカード1枚を墓地へ置ける。手札ではなくて墓地にカードを置く、一種の教示者と言える。
墓地も立派なリソースであるため(特にエクステンデッド以上のカードプールでは顕著である)、その手のデッキが使用し実績を残している。→ワールドゴージャー、ベンツォ
ただ、1マナでは軽すぎた。そのため、多くの環境で禁止・制限カードに指定されている。一方、カードプールがそれほど広くないためか、スタンダードでは禁止や制限を受けていない。それでも正統派のリアニメイトデッキで活躍していた。
- 類似の効果を持つカードにはこれ以前に、クリーチャー・カード限定だが3枚墓地に置ける生き埋め/Buried Aliveがある。
墓地への教示者という性質上、往々にしてゲームを決める力があるため、幾度となく制限カードもしくは禁止カードに指定されてきた。以下はこのカードの制限/禁止の歴。
- 2003年4月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、2009年7月1日より制限解除となる。
- 2003年4月1日より、Type1.5で禁止カードに指定される。また、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されていたが、2009年10月01日より禁止が解除される。Magic Onlineで使用可能にも関わらずそれほど驚異的ではなく、レガシー環境で新しいデッキの登場が期待されると判断されたため。
- 2003年10月1日より、エクステンデッドで禁止カードに指定される。