根本原理

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2010年3月2日 (火) 07:18時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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根本原理(Ultimatum)とはアラーラの断片で登場したアーク3色ソーサリーサイクル


Cruel Ultimatum / 残酷な根本原理 (青)(青)(黒)(黒)(黒)(赤)(赤)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げ、カードを3枚捨て、その後5点のライフを失う。あなたはあなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚あなたの手札に戻し、カードを3枚引き、その後5点のライフを得る。


それぞれのカードアラーラ/Alaraの5つの断片/Shardに対応しており、各断片のメインカラー3マナとその友好色各2マナという、重い上に色拘束が厳しいマナ・コストを持っている。その分効果はいずれも強力で、決まれば大きなアドバンテージを得ることができ、その場で勝負が決することも多い。

マナ・コストの問題から多用はされないものの1~2枚投入する、といった用いられ方をすることがある。特に残酷な根本原理/Cruel Ultimatumはサイクルの中でも1番使われることが多く、このカードを名前に冠した5色残酷コントロールというデッキも存在する。

ストーリー

各カードはアラーラの5つの断片に属しており、イラストには断片に対応したプレインズウォーカー/Planeswalkerの姿が描かれている。ただし、残酷な根本原理/Cruel Ultimatumニコル・ボーラス/Nicol Bolasは影のみの登場。(→Whose Ultimatum?About That Fifth Ultimatum...参照)

また、「Ultimatum」は「最後通牒」が定訳で、「最後のもの・手段」の含みを持つ言葉である。カードのプレインズウォーカーは5人とも、話し合いではなく実力行使に出た、つまり「最終手段」を選択した状況で描かれている。

  • 「根本原理」と訳されているが「Ultimatum」にはそういった意味合いはない。

一覧

カード名 - 対応する断片とプレインズウォーカー

参考

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