真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite
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Crimson Hellkite / 真紅のヘルカイト (6)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(X),(T):クリーチャー1体を対象とする。真紅のヘルカイトはそれにX点のダメージを与える。このXは赤マナでしか支払えない。
マジック史上でもかなり有名な部類に入るドラゴン。ただし、有名なだけであって、よく使われたカードというわけではない。
他のドラゴンと同様、これも火を吹くことができる。コストは赤マナでしか支払えないが、熱光線/Heat Rayを吐き出すのだ。
だが、いくら熱光線を放てるとしても、自身のマナ・コストの重さで唱えることすら至難の技であり、釣るにしても除去に弱く、また効果自身も圧倒量の赤マナを必要とするなどと、あまり良いところはない。
- 初心者向けの講座では、クリーチャー・カードの説明のために度々登場する。
- 双頭のドラゴン/Two-Headed Dragonの登場で、第8版には再録されなかった。
- 第10版を選ぼう第7週に登場し、その双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon、他様々なエキスパンションから選出された大勢のドラゴン達と再録を争うが、シヴのヘルカイト/Shivan Hellkiteに敗れ再録を逃す。
- ミラージュ版、第7版共に、その美しいイラストは非常に人気がある。
- ミラージュ日本語版はフレイバー・テキストの最後の一行「−ラシーダ・スケイルベイン」の部分が欠落している。
ストーリー
真紅のヘルカイト/Crimson Hellkiteはジャムーラ/Jamuraaのドラゴン。名前通り、真紅の鱗を持ち、炎の息を吐く巨大なヘルカイト。
大砂漠/The Great Desertのヴィーアシーノを通じてジョルレイル/Jolraelの影響下にあったドラゴンは、ケアヴェク/Kaervekの企みに利用されてジャムーラ北西部三国を襲っている。そういったドラゴンの中に、ある真紅のヘルカイトがいた。そのヘルカイトに率いられた数体のドラゴンの襲撃によってラシーダ/Rashidaの故郷は壊滅。それが発端となって稀代の英雄、竜殺しのラシーダが誕生した。
登場
参考
- カード個別評価:ミラージュ - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア