刃の接合者/Blade Splicer
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レアだけあって接合者の中でもコストパフォーマンスが高く、トークンだけを見ても3マナ3/3で白のシングルシンボルとしては充分な性能であり、本体が残っていれば先制攻撃によって戦闘で大いに役立ってくれる。
構築でもしばしば使われるクリーチャー。同じブロックの同色・同マナ域には強力なライバル、ミラディンの十字軍/Mirran Crusaderがいるが、稲妻/Lightning Boltや紅蓮地獄/Pyroclasm1枚では全滅しないため、火力への耐性ではこちらの方が上である。
関連カード
サイクル
新たなるファイレクシアの接合者サイクル。いずれも1/1のファイレクシアン・工匠であり、3/3のファイレクシアン・ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成するETB能力と、ゴーレムをサポートする能力を持つ。白・青・緑に存在する。
- 探知の接合者/Sensor Splicer(白、コモン)
- 練達の接合者/Master Splicer(白、アンコモン)
- 刃の接合者/Blade Splicer(白、レア)
- 翼の接合者/Wing Splicer(青、アンコモン)
- 大槌の接合者/Maul Splicer(緑、コモン)
- 生命の接合者/Vital Splicer(緑、アンコモン)
後のモダンホライゾンではソーサリーになった接合者の技法/Splicer's Skillが、統率者レジェンズでは伝説のクリーチャーである回収の接合者、イチ=テキク/Ich-Tekik, Salvage Splicerが、機械兵団の進軍統率者デッキでは多人数戦仕様のダークスティールの接合者/Darksteel Splicerが登場した。
参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - レア