寄生的結合/Parasitic Bond

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色は違うが、放浪熱/Wanderlustのバリエーションのようなカード。もっとも、こちらのほうが色の役割的には合っているだろう。

毎ターン固定ダメージを与えるので、リミテッドで特に起こりがちな睨み合いになった時は非常に有効。ただ、依然としてそのクリーチャーは場に残るので、別の対処策を用意する必要がある。

できる限り強力なクリーチャーにエンチャントしたいが、そのクリーチャーを除去することはできない。なんとも複雑なジレンマを持った難しいカード。同ブロックのただれた傷口/Festering Woundで良いという意見も多い。

• ギックスの指輪/Ring of Gixなどで動きを封じるギミックも考えられる。しかし、構築でやるにはあまりに地味である。

参考

• カード個別評価：ウルザズ・サーガ - アンコモン