アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Grand Arbiter Augustin IV / アウグスティン四世大判事 (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

あなたが唱える白の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
対戦相手が唱える呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。

2/3

アゾリウス評議会の盲目の大判事。 自分の呪文軽く、相手の呪文は重くしてくれる。

4マナ2/3とスペックは平凡だが、にいるときの効果は、自分にはのメダリオン+相手には抵抗の宝球/Sphere of Resistanceという優れもの。 伝説のクリーチャーのため複数並べられないのは難点だが、それを考慮しても十分強力な性能である。 実質これ1枚で土地2枚分以上のテンポ・アドバンテージを得られるので、相手に出されたら早急に対処したいところ。できない場合はかなり戦況が不利になる。

神の怒り/Wrath of Godと相性が悪く思えるが、実際にはそれによってを流し、その後の場の支配を円滑に進める為のカードであり、プレイング如何で相性はどうとでもなる。 実際にトーナメントでこのカードが使われるのは典型的な青白コントロールが殆どである(2006年6月現在)。 神の怒り/Wrath of Godもセオリー通りいっぱいに採用されている。


  • このシリーズの例によって、マルチカラーカードは二重に恩恵を受けるので、コストが(2)軽くなる。

使い魔との表記の違いに注意。

  • これをマナ加速と見て重い呪文を入れるなどというのは避けたほうが良い。

あくまでマナ・アドバンテージテンポ・アドバンテージを取るためのカードである。

サイクル

ラヴニカ・ブロック伝説のクリーチャーギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。 人間に近い姿かたちを持つ、小型のクリーチャーが多い。

参考

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