今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda
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サバンナ・ライオン/Savannah Lionsが伝説のクリーチャーになってタフネスが1上がった。
序盤に少しでも多くのパーマネントを展開したいウィニーにとって伝説であることは痛手となりうるが、1マナ2/2という規格外のサイズを考えれば微々たるものだし、所詮は小型クリーチャーなので2枚目を引いたころには1枚目は死亡しているケースも十分ありえるため、そこまで深刻な問題ではない。事実トーナメント級の高速デッキでは多くの場合で4枚採用される。
また神河ブロックでは伝説性はテーマのひとつであり、必ずしもデメリットばかりではない。例えば永岩城/Eiganjo Castleと組み合わせると序盤の攻防で非常に強力になる。
それでもまだ気になるのなら、デッキに1枚だけ採用することでデメリットをほぼゼロにする手もある。サバンナ・ライオンを4枚積んでいるようなデッキなら、1枚入れ替えたり、または追加の5枚目として採用するなど。ただしこの場合でも、当然ミラーマッチにおける相手の勇丸との対消滅の可能性は残る。
- 小説では「秋田犬」とある。神河世界にも秋田という地名が存在するのだろうか?
- 戦後のGHQ統治下の日本で、進駐軍の間で秋田犬を飼うのがブームとなった時代があった。そのため現在もアメリカでは秋田犬はそれなりに知られた犬種であり、メジャーな日本の犬種ということで秋田犬が採用されたと思われる。
参考
- 伝説のルール変更(Wizards社)
- 永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:神河物語 - レア