市民
提供:MTG Wiki
市民/Citizenは、トークンにのみ存在するクリーチャー・タイプ。 市民クリーチャー・トークンを出すカードは3枚存在し、いずれのカードから出たトークンも白の1/1バニラである。
Icatian Crier / アイケイシアの触れ役 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
(1)(白),(T),カードを1枚捨てる:白の1/1の市民(Citizen)クリーチャー・トークンを2体生成する。
1/1初めて登場したのはフォールン・エンパイアのアイケイシアの都市/Icatian Townだが、これ以外に市民に関するカードが登場することはなく、このアイケイシアの都市が第5版と第6版で再録されただけであった。 だが、時のらせんでアイケイシアの触れ役/Icatian Crierとサーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VIIが登場。実にフォールン・エンパイアから約12年ぶり(第6版からでも7年ぶり)の登場なのである。
- いずれの市民もアイケイシア/Icatiaの住民のようである(サーペイディア/Sarpadiaはアイケイシアが存在する大陸)。
- 「市民(Citizen)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「タウンズフォーク(Townsfolk)」が存在する。こちらはクリーチャー・カードにのみ存在するクリーチャー・タイプで、市民同様初登場はフォールン・エンパイアである。そのため、クリーチャー・カードはタウンズフォーク、クリーチャー・トークンは市民と区別されていたのかも知れない。