ステロイド/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期
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テーロス参入直後は、マナ・クリーチャーから中堅クリーチャーの怪物化につなげるグルールミッドレンジ(Gruul Midrange)が活躍している。
伝説のプレインズウォーカー — ゼナゴス(Xenagos)
[+1]:(赤)および(緑)の好きな組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
[0]:速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス(Satyr)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。あなたはそれらのカードの中から望む枚数のクリーチャー・カードおよび土地カードを戦場に出してもよい。
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
エルフの神秘家/Elvish Mysticや森の女人像/Sylvan Caryatidなどからマナ加速をしつつ、ドムリ・ラーデ/Domri Radeによってアドバンテージを稼ぎながら中堅クリーチャーを展開、盤面が整ったら歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerによる大量マナから怪物化や霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydraにつなげる。
怪物化クリーチャーは、燃えさし呑み/Ember Swallowerや世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterや嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonなどがよく使われる。
- ほとんど同様のコンセプトで、緑単信心に赤をタッチしたタイプや、赤単信心に緑をタッチしたタイプも存在する。その場合はさらなるマナ加速としてニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxが追加される。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「テーロス」 予選スタンダード部門7-3 (参考/参考)
- 使用者:Brad Nelson
- フォーマット