勇気の道/Path of Bravery
提供:MTG Wiki
Path of Bravery / 勇気の道 (2)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたのライフの総量が、ゲーム開始時のあなたのライフの総量以上であるかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、あなたは攻撃クリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
栄光の頌歌/Glorious Anthemの亜種。ライフ総量が初期値以上にならないと修整を得られないが、ライフ回復能力が追加されている。コンスタントに攻撃し続けられている限りダメージで負けにくくなる。
ビートダウンに採用するならば、状況次第で全体強化として機能しなくなる安定感のなさは厳しい。回復は効率が高く優秀なのだが、ビートダウンならば打点の向上とクリーチャーの耐久を高めてくれる全体強化の方が嬉しいことが多いだろう。
ソウルシスターズのような、回復が攻めにもつながるデッキにはうってつけのカードと言える。通常のビートダウンで採用するならば、とにかく数を並べて回復効率を高めるか、台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksや賛美されし天使/Exalted Angelのようなビートダウンでも採用しやすい回復手段が欲しい。
- ボロスの大隊を意識させてしまうカード。時間はかかるものの軍勢の集結/Assemble the Legionとは、これにより出てくる大量のトークンの強化にもなるので相性が良い。前線の衛生兵/Frontline Medic戦導者オレリア/Aurelia, the Warleaderなどがいればさらに強力。
- オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskosのような、攻撃することで攻撃している状態で戦場に出るトークンを出すことができるクリーチャーと相性が良い。攻撃後にライフ回復→トークン生成というように先にトークンが出るように誘発型能力をスタックに積めば、出てきたトークンの分のライフも回復できる。もちろんその回復によってサイズの修整も加われば言うことなしである。