勇壮な戦闘/Epic Struggle
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
オデッセイ・ブロック、緑の勝利条件カード。
なのだが、普通にクリーチャーを20体並べられるような場合には大体はそれで攻撃して勝てる事が多く、役に立つ状況が極端に限定される。
クリーチャーを20体使うならゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentや暴徒の正義/Mob Justiceと組み合わせても20ダメージを任意に飛ばすことが出来るため、単純な比較では優秀とは言えない。
また対戦相手に崇拝/Worshipなど攻撃完封手段を出された時の逃げ道として使うというやり方もあるが、いまや緑は帰化/Naturalizeを有するため、これに頼らざるを得ないような状況は希であろう。
このカードは、にらみ合いが起こるような対クリーチャーデッキとは相性が良く、大量殺戮を含むコントロールとの相性はかなり悪い。 メインに据える場合には、カウンターによる保護や墓地からのトークン生成などを組み合わせる、もしくは一度に大量にクリーチャー数を増やす手段を併用するべきだろう。
- 死闘/Mortal Combatと違い、クリーチャーはトークンでも良いのは好材料か。
ゆえに攻撃能力のないクリーチャートークンを大量に生み出すような効果とは相性が良い。 また、通常は攻撃に使い難い、土地をクリーチャーに変える効果もこの場合には勝利に貢献できる。
- オデッセイ・ブロック構築で笹沼希予志氏が除去のない青緑系のミラーマッチ用のカードとして採用していた。(参考:http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpsap02/fm2ja)
- 創造の標/Beacon of Creationを連発すれば、案外楽に達成できるかもしれない。
- エンチャントレスが終盤のドローをすべて野生の言葉/Words of Wildingで熊トークンに変換すれば、20体ぐらいなら軽く出たりする。
サイクル
オデッセイ・ブロックの勝利条件カード。