ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake
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回避能力は持っているが素のサイズが低いため非常に脆く、能動的に成長させにくいため使いづらさの方が目立ってしまう。
対戦相手のクリーチャーが死亡したときにも能力が誘発するのだが、除去を中心としたコントロールデッキでは序盤にこれを出す暇は無く、中盤から終盤ではクリーチャー総数が少なくなっているため満足に成長できない。
構築で居場所がありそうなのはクリーチャーに戦場と墓地を往復させる無限コンボデッキのフィニッシャーか、ウィニーの同系対策ぐらいだろうか。
一方、リミテッドでは戦闘が非常に多いため、自然に成長していく脅威の飛行アタッカーと化す。このクリーチャーが戦場に存在するだけでフルアタックのリスクが大幅に少なくなるため、ゲームの主導権を握ることができる。
- +1/+1カウンターを置くのは強制ではないため、置き忘れには注意。
- 近い機能を持つものに、アングルードのPoultrygeistがある。デメリットが無くなった分、1マナ重くなったと考えると、案外妥当。
- タルキール覇王譚で登場した血蠅の大群/Swarm of Bloodfliesはこれの上位種的存在。そちらは5マナ2/2。
関連カード
サイクル
アラーラの断片の、クリーチャーが死亡するたび強化されるアンコモンのサイクル。サディスト的喜び/Sadistic Glee内蔵で、ジャンドの3色に1つずつ存在する。
- ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake
- 崖崩れの精霊/Rockslide Elemental
- 藻のガリアル/Algae Gharial