場当たりな襲撃/Impromptu Raid
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野生の呼び声/Call of the Wildと騙し討ち/Sneak Attackを足したようなカード。
野生の呼び声と比べると、起動コストが軽くなり速攻がつく代わりに、終了ステップの開始時に生け贄に捧げなくてはならない。騙し討ち/Sneak Attackと比べると、カード・アドバンテージを得られる代わりに、起動コストが重く確実性が低い。
どちらと比べても能力としてはいまいちだが、混成コストによる色拘束の薄さから、様々なデッキに採用できる利点がある。ローウィン・ブロックには激突や先触れなど、ライブラリーの一番上を調整できるカードが多いので、それらと組み合わせるのがよいだろう。
- 魂光りの炎族/Soulbright Flamekinで赤マナ8つを生めるなら、「場当たりな襲撃を唱え、戦場に出す→炎族の先触れ/Flamekin Harbingerを唱え、戦場に出す→エレメンタルをサーチ→場当たりな襲撃の能力を起動」でマナを使いきることができ、サーチしたクリーチャーですぐさま攻撃できる。
- またその際に、新星追い/Nova Chaserなどで炎族の先触れを覇権すると、ターン終了時に炎族の先触れが戦場に戻るため、次の自分のターンのアップキープに場当たりな襲撃の能力を起動すると好きなエレメンタルを戦場に出すことができる。その場合、大体同じようなことができる白熱の魂炊き/Incandescent Soulstokeとは違い、ドローが止まらないというメリットがある。
- これと合成ゴーレム/Composite Golemと逢魔が辻/Haunted Crossroadsを組み合わせることで、黒マナ以外の無限マナが発生する。ライブラリーも全てめくれ、その中のクリーチャーを戦場に出すことができる。