精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon
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実質3マナで自軍の無色のクリーチャーの数だけライフを回復できる土地。
タップインせずに無色マナを出せるため、モダン以下の親和など、無色のアーティファクト・クリーチャーを多用するデッキなどであれば無理なく採用できるだろう。継続的なライフ回復という選択肢が得られるのは悪くない。
スタンダードではアーティファクト・クリーチャーを中心としたデッキは組みづらいが、変異や予示を軸にしたデッキなどで採用される可能性があるかもしれない。
タルキール覇王譚を含むリミテッドは多色環境であり、よほど変異クリーチャーに偏ったデッキでもない限り、確実に色マナが出る基本土地を優先したほうが無難か。
ストーリー
精霊龍の墓/The tomb of the Spirit Dragon, The Spirit Dragon's tombはカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsにある、精霊龍ウギン/Uginの亡骸が眠る峡谷。その場所を知るものは多くない。峡谷の奥深くには、きずな/The Nexusと呼ばれる不可思議な空間がある。
- 精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragon(イラスト)と精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(イラスト)とこのカード(イラスト)の3枚は、いずれも違う時間軸の同じ場所を描いたものである[1]。
脚注
- ↑ The Scenes, They Are a-Changin'/風景は変わる(Daily MTG、Arcana、文:Blake Rasmussen)