ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd
提供:MTG Wiki
召集つきの全体強化アーティファクト。自分がコントロールする指定したクリーチャー・タイプのクリーチャーのP/Tを+2/+2する。
召集を活かし早めに唱えるためにも、軽量クリーチャーを横に並べるデッキで使いたい。ゾンビ、人間、ゴブリン、苗木・トークンなどが候補になるか。召集を活かせば早いターンで唱えられ、修整値も高いため、ふさわしいデッキが見つかれば活躍の余地は十分あるだろう。スタンダードではローテーション間際にゴブリンデッキで一花咲かせた。
構築では、5マナでクリーチャー・タイプを問わないヘリオッドの指図/Dictate of Heliodや、3マナでクリーチャー・タイプではなく色を参照する凱旋の間/Hall of Triumphなどとの使い分けが気になるところ。
リミテッドでは恒久的な+2/+2修整という時点で悪くなく、色を選ばず採用できるのも魅力。とはいえ無理にクリーチャー・タイプを偏らせるべきかは注意が必要。