象牙の塔/Ivory Tower
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
逆黒の万力/Black Viseとも言える、手札の数に応じてライフを回復するアーティファクト。 手札を溜めるコントロールで使用されると、ライフがどんどん上がっていく。 スライなどの速攻デッキでは、20点のライフを削ることを基準にしているので、対処できなければまさしくお手上げ状態になる。
墓生まれの詩神/Graveborn Museやファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaなど、黒に多いライフをリソースとしてドローするカードとの相性が抜群に良い。 中でもネクロポーテンス/Necropotenceとのシナジーは凄まじいものがあり、当時のネクロディスクの強さを支えた。(この点はZuran Orbも同様である。)
ライフを得るだけで制限カードや禁止カードになったことがある世にも珍しいカード。 実際、ライフを得るだけのカードとは思えない活躍をしている。 1997/01/01より、スタンダードで禁止。 1997/07/01より、エクステンデッドでも禁止。 ヴィンテージでも1999/09/01まで制限カードに指定されていた(現在は制限カードではない)。