詐取/Hornswoggle

提供:MTG Wiki

2018年2月11日 (日) 02:50時点におけるY-Y (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hornswoggle / 詐取 (2)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたは宝物(Treasure)トークンを1つ生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)


1マナ重い代わりに宝物トークン生成する霊魂放逐/Remove Soul。あるいは限りなく調整を加えたマナ吸収/Mana Drain呪文詐欺/Spell Swindle下位種とも言える。

対戦相手の脅威を打ち消しつつマナ加速が出来るのは便利。その代わり、対象の制限がある打ち消し呪文としてはやや重い。序盤の攻勢を凌ぎつつ早い段階でフィニッシャー唱えたいデッキには合うだろう。

クリーチャー主体となりやすいリミテッドにおいては比較的腐りづらく、アーティファクトシナジー昇殿の助けなどになるのは評価できる。ただしイクサランの相克入りリミテッド環境は高速環境であるため、3マナの打ち消しでは間に合わない可能性があることにも注意。構築では本質の散乱/Essence Scatter不許可/Disallow至高の意志/Supreme Willなど対抗馬が多い。こちらはスカラベの神/The Scarab Godの高速召喚が可能な点や奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkで使い回す場合の副次的効果の価値などで差別化は一応可能。

参考

MOBILE