無法の猛竜/Marauding Raptor

提供:MTG Wiki

2019年7月10日 (水) 11:24時点における123.225.94.247 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Marauding Raptor / 無法の猛竜 (1)(赤)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、無法の猛竜はそれに2点のダメージを与える。これにより恐竜(Dinosaur)にダメージが与えられたなら、ターン終了時まで、無法の猛竜は+2/+0の修整を受ける。

2/3

シングルシンボルで2コスト2/3というハイパフォーマンスな恐竜。さらに手札のクリーチャーマナコストを下げる能力と、戦場に出た味方に襲い掛かりそれが恐竜であれば発奮する能力を持つ。

疑似的なマナクリーチャーとして動きつつ、後続達には見境のない無法な行動に耐えられるタフネス3以上を要求しているというデザイン。それが恐竜ならそのまま4/3という破格なクロック性能になるため、理想的な展開ができた時の爆発力は高い。タフネス3以上/そのまま繋がる4コスト/恐竜/激昂持ちといった点を注視して味方を選ぶ事になり、特にすべてを満たす切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptorとは相性抜群。

全体的にカードパワーが高めで、恐竜に無理に寄せなくとも一定以上の活躍は見込める。タフネス3のサイズは格闘にも役立つのでボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolasとの相性も悪くない。のマナクリーチャーとアンチシナジーなのが難点ではあるが、それを補ってあまりある性能を持つ1枚。

参考

MOBILE