除外/Exclude

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2019年7月3日 (水) 21:11時点におけるG-7 (トーク | 投稿記録)による版
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Exclude / 除外 (2)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
カードを1枚引く。


1マナ重くなってキャントリップがついた霊魂放逐/Remove Soul。キャントリップがつくと2マナ重くなるのが相場だが、これは霊魂放逐より1マナしか重くなっていないのでお得と言える。

対象が限定されているが、3マナのインスタントカード・アドバンテージが得られる呪文は当時としてはそこそこ珍しい。

ステロイドのようなクリーチャーを多用するデッキが主流であるインベイジョン・ブロック構築では、非常によく使われたカードBBBソリューショントレンチカウンターシャンブラーなど多くのデッキで4枚採用された。排撃/Repulseバウンスして除外で打ち消しと言うのがお約束。

スタンダードではクリーチャー以外の呪文も打ち消す必要があるため、4枚採用されることはほとんどなかった。特にオデッセイ・ブロックワームの咆哮/Roar of the Wurm獣群の呼び声/Call of the Herdなどのトークン生産系呪文に対処できないことが痛手となり、トークンに強い排撃はよく見かける一方で除外は使われなくなった。

Pauperではクリーチャーを使わないデッキは少ないため、青系デッキでしばしば採用されている。

参考

  1. The Dominarian Roots of Masters 25(Feature 2018年3月14日)
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