捲土+重来/Struggle+Survive
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赤緑の余波分割カードは、対クリーチャー限定の火力とライブラリー修復の組み合わせ。
捲土は5マナと重かった石の怒り/Stonefuryの上位互換であり、通常は少なくとも3マナで3点ダメージ、土地が増えた中盤・終盤はより大きなダメージを期待できる。
重来は記憶のきずな/Mnemonic Nexusと同じ効果であり、墓地を利用するデッキに対する墓地対策として利用することも考えられる。
イクサランの相克参入後のスタンダードでは赤緑モンスターが同型デッキを意識してメインデッキから採用している。探検で土地を集める性質上削剥/Abrade以上のダメージが見込め、対戦相手の墓地にある再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixをデッキに戻すことで復活を阻止できる点がウリ。
- 「struggle to survive」で「生き残るために闘う」または「生活のための苦労」といった意味。
- 「捲土重来」とは「土煙が巻き上がり、再びやって来る」という意味。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることを指し、転じて「一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すこと」を意味する。
関連カード
サイクル
破滅の刻のアンコモンの友好色余波分割カードサイクル。アモンケットの友好色余波分割カードサイクルとは手札からプレイできる上半分と余波を持つ下半分の色が逆になっている。
- 農場+市場/Farm+Market (白+青)
- 徙家+忘妻/Consign+Oblivion (青+黒)
- 立身+出世/Claim+Fame (黒+赤)
- 捲土+重来/Struggle+Survive (赤+緑)
- 旗幟+鮮明/Appeal+Authority (緑+白)