青黒コントロール/スタンダード/エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期
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ローテーション直後は自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathのために緑を足したスゥルタイ・コントロールが主流だったが、ウーロが禁止されたことで、青黒2色のコントロールデッキがスタンダード環境に姿を現すようになった。
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概要
中和/Neutralizeや否認/Negateなどの打ち消し、無情な行動/Heartless Actや絶滅の契機/Extinction Eventなどの除去で脅威を対処し、精神迷わせの秘本/Mazemind Tomeで手札を補充する。フィニッシャーはサメ台風/Shark Typhoonや悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Museなど。
またこれとは別に、ライブラリー破壊を中心とする青黒デッキも存在する。
遺跡ガニ/Ruin Crabやテフェリーの後見/Teferi's Tutelageを設置し、荒れ狂う騒音/Maddening Cacophonyも使ってライブラリーを切削していく。対戦相手の墓地が肥えたら物語への没入/Into the Storyで手札を補充するとともに、テフェリーの後見で一気に切削を行う。最後は対戦相手のライブラリーアウトで勝利する。
黒を足すのは主に除去のためで、特に湖での水難/Drown in the Lochはデッキの動きと噛み合っている。
サンプルリスト
コントロール型
- 備考
- Red Bull Untapped フランス予選 ベスト8(参考)
- 使用者:Kevin Vanden Bossche
- フォーマット
ライブラリー破壊型
- 備考
- CFB Clash Qualifier 1 ベスト16(参考)
- 使用者:Javier Vargas
- フォーマット
Dimir Mill [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ウーロ禁止後のライブラリー破壊型。